ギャンの資金管理の運用ルール
資金を10等分し、1回の取引の資金の10分の1以上のリスクをとらない。
過剰な売買をしない。
損が出た後では取引量を縮める。
長期間保有し儲けることに成功した後でも、取引量を増やしてはならず、連続して利益を得ることができたら、利益は一部温存する。
リスクの分散を図り、できれば4つか5つの銘柄を取引する。資産全部を1銘柄に集中させない。
ストップ・ロス・オーダー(逆指値注文)を使い、含み益がでれば、利益を失わないようにする。
ナンピンをしない。
ギャンは取引リスクを1回の取引あたりの損失額であると考えたために初心者でも分かりやすいものとなっています。
リスク管理方法はストップ・ロス・オーダー(逆指値注文)を使うことから容易なものです。
1回の損失額を元手の10分の1に限定すれば、トレーダーの破産する確率は格段に低くなると考えられます。
ギャンは例として、「もし3回連続で損をしたのなら、取引量を減らし、残っている元手の10分の1だけのリスクを取れ」と述べています。
例えば、1000万円の元手で始めて3回連続で100万円の損を出した場合、元手は700万円になっており、取っても良いリスクは70万円になります。
しかし、取引量を減らすべきタイミングは損失を出したときとは限りません。
「元手がスタート時の2倍になったら、取引量を2倍にしても良いが、それまでは取引量を増加させてはならない」とも、ギャンは述べています。